内装費用を安くするコツについて
- 2017/9/29
- 居抜き物件
- 内装工事, 見積もり
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新しくお店を開店する時、自分のイメージに合った店内の内装を施したり、看板などを設置したりするなどの工事は必要です。でも、お店の内装費用はできるだけリーズナブルにしたいですよね。
そこで、できるだけ内装工事代を安くするためのコツについてご紹介してみたいと思います。
・内装工事代を安くするためのコツ
できるだけ内装工事代を安くするためのコツは、不必要なことをしないですむようにするということなのです。もしも不必要なことがでてしまうと、それだけ工期が長引いたり、イメージ通りに仕上がらずに再び工事をする必要が生じたりしてしまうということもあるのです。
そのため、最初の段階から具体的な工事がイメージできるようにして、希望道理の工事が行われるのかや工事内容に過不足はないかを事前に確認しておくことが大切なのです。そして、そのために重要なのが見積もりになるのです。
つまり、工事はいきなり発注ではなく、見積をとるところからスタートするということになるのです。お互いの認識の違いから、希望していない施工をされたり、工事の内容に不足が生じたことで追加の工事費用を請求されたりということになるとリーズナブルな内装工事とはいえませんよね。
そのようなことを未然に防いでおくことが、内装工事をよりリーズナブルにするということになるのです。
・見積もりを取り、作業項目ごとに内訳明細書を作成してもらう
できるだけ内装工事代を安くするためのコツとして見積もりを取って、作業項目ごとに内訳明細書を作成してもらうということが挙げられます。中には具体的なことを見るのはちょっと面倒、という人もいるかもしれませんが、工事費用は初期投資の中でも大きな割合を占めるものなのです。
追加工事になった時の追加費用は予想していた以上に負担になるのです。また、その後の資金計画も練り直さなければならなくなってしまいます。
内訳を細かく確認することで、細かな金額について交渉ができるようになりますし、どのような工事になるのかや、希望する作業をきちんとしてもらえるのかという点を事前に確認することができるのです。また、見積もりや明細書を第三者に見てもらうことも大切といわれています。
・相見積もりを取ろう
工事を発注する場合は複数の施工業者から見積をとることは基本とされています。このことは相みつもりと呼ばれ、相見積をすることで、各業者の施工金額を比較することができます。そして少しでも安く工事を行ってもらえる施工業者に決めることができるのです。また、工事の相場も知ることができ、見積額が適切かどうかを確認できるのです。
また、内訳明細書も一緒に付けてもらうことで、項目ごとにかかる費用をそれぞれの業者ごとに比較でき、項目ごとに金額交渉することができます。
このようなことは1社だけから見積りを取ったのではわからないことが多いのです。そのため、相見積を取ることは工事費用をリーズナブルにするための重要なコツなのです。
・まとめ
新しいお店を主ってする時には、自分のイメージ通りの内装にしたいですよね。しかし、事前にきちんと確認をしていなければ、期待していたものとは違うということになる場合もあります。
内装工事は安い買い物ではないため、できるだけ費用は節約したいですよね。そんな時には、不必要な工事をしないようにしておくということが内装工事代をリーズナブルにするためのコツです。相見積を行って、必ず内訳明細書を添付してもらって比較を行いましょう。
どんな工事をしてもらえるのかや、希望する作業が入っているかどうかをきちんと確認することで、工事の内容に不足が出ず、追加工事費用も発生しなくなり、認識の違いから生じるお互いの誤解を未然に防げるのです。
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